当活動について
■現状認識
来る統一地方選挙において全国各地で多数の立候補者による選挙活動が繰り広げられることになりますが、この選挙活動には各自治体による公費負担（選挙公営）が行われております。各立候補者の選挙ポスター、選挙カーのガソリン代、運転手の人件費等が代表的なものとなっています（自治体により公費負担をしない場合もあり）。
ここ数年、全国の市民、市民団体等により選挙カーのガソリン代不正請求等に対して住民監査請求等が行われ、報道各社の報道等により全国的な問題として認識されつつあり、自治体によっては問題解決に向けての取り組みが実施されている場合もあります。
しかし、問題の根本的改善には各自治体の条例改正等も絡み、一筋縄ではいかない状況になっています。当サイトの『現状について』のページに記載しました埼玉県内自治体の公費負担の実例から類推できるとおり、来る統一地方選挙において多額な公費負担が実施されることは明らかであります。一方、市民団体等による住民監査請求等は違法不当な公費の支出が実施されてからの事後対応になり、全国各地でムダ使いがおこる可能性が高いにも係わらず、指をくわえているしかない状況となっています。
■当サイトについて
来る統一地方選挙に向けて、上記の現状認識をもとに選挙のムダ使い防止のための市民活動についてお伝えするHPになっています。
来る統一地方選挙に向けて、選挙に関する公費負担（選挙公営）のムダ使いを未然防止するため、HP・報道各社を通じて当サイトのトップページに記載しました全国への緊急メッセージを発信させていただき、統一地方選挙の立候補者自身へムダ使い防止を訴えていきたいと思います。