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住民監査請求のまとめ

監査請求は市民ならば誰でも出来ます。

行政は習慣で業務を流す場合が多いと言われていますが、監査請求を行うことにより行政内部でも問題視されていることが正されることがあります。

また同様の無駄使いが全国の行政に反映し正されることにもなり、その額も全国規模では大きくなる、という事実もあります。

しかし、市民､納税者として考えるべきは税金に対する考え方であり、義務で納税したから後は行政任せでは無く、行政の至らざるところは指摘すると同時に、例えばこの監査請求も只やたらに請求すればいいというものではなく、住民監査請求、住民訴訟ともに税金を使って行われるものであることを自覚したい。

公園、図書館、公民館等の公共施設を丁寧に使うこと、ごみ処理等を含む市民生活に納税者としての基本的な配慮があれば市民サイドとしての税金の無駄使いを防げることも考えるべきではないかと思う。

住民監査請求のひな形

以下に記す雛型に住民監査請求を行いたいことを記入すれば監査請求書になります。

あなたの身近に有る税金の無駄使い（財務会計上の違法、不当な行為）を記入してみませんか？

市民が市政の不具合に直接、監査請求を行い不具合が正されれば、市の財政のため、市民のためにもなります。この制度は双方の為にある制度だと思いますが如何ですか？

○    住民監査請求のひな形（PDF）

※     これに　「監査請求書別紙」　を添付してする。

※     監査請求書別紙、事実証明書）の提出を要するのは、請求人の憶測、主観、根拠の無い請求を防ぐためであり、一般人は調査にも限界がある。記載事実の有無は監査委員の監査により明らかにされるものであるから、記載内容によって住民監査請求を拒否されることは無い。従って請求人の調査結果、新聞報道、不具合を写した写真、公文書、議事録等々でよく厳密な規定は無い。：実例を参照